3つのポリシー(大学院)

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アドミッション・ポリシー(AP)

1.教育理念・目的

工学分野における高度な専門知識と研究開発・研究遂行能力を身につけ、地域及び国際社会に貢献できる人材を養成することを目的とします。

2.求める学生像

(1)学士としての確かな基礎学力と技術を有する人。
(2) 専門分野の知識と技術を活用し、専攻する専門分野に関連する諸問題に関心を持つ人。
(3) 専門分野の諸問題に関心を持ち、強い探究心を持って様々な課題について実践的で創造的な解決をしたい人。
(4) 多様な人々と連携できるコミュニケーション能力を持ち、それをさらに高めたいと考える人。
(5) 専門分野や関連する分野において高度な技術者・研究者を目指したい人。

特に、本プログラムでは以下の人材を求めます。
亜熱帯性・島嶼性・海洋性の地理的特性を活かした環境調和型の工学的価値を創造し、公共交通システムや地域の観光リゾート産業を支える持続可能な社会基盤を創成するとともに、環境共生、災害リスク軽減、社会資本の長寿命化等の技術的ニーズに対して、高度な専門技術と研究開発・研究遂行能力を修得し、技術者・研究者として広く国内外で活躍する意欲のある人。

3.入学者選抜の基本方針
  • 推薦特別選抜

    推薦特別選抜は、学業において優秀な実績を修め、研究活動に意欲的に取り組んでいる学生を選抜するために実施します。成績証明書により、大学における基礎的素養および専門分野の能力を評価します。外国語(英語)のスコア提出により外国語の能力を評価します。研究概要、研究計画概要および口頭試問により、志望動機、意欲および研究の取り組みと入学後の研究計画、コミュニケーション能力等について評価します。これらの評価を総合し合格者を選抜します。

  • 一般選抜(第1期、筆記型)

    成績証明書により、大学における基礎的素養および専門分野の能力を評価します。外国語(英語)のスコア提出により外国語の能力を評価します。筆記試験により、専門分野の高度な能力を評価します。面接により、志望動機、入学後の研究計画、コミュニケーション能力等について評価します。これらの評価を総合し合格者を選抜します。

  • 一般選抜(第2期、口頭試問型)

    成績証明書により、大学における基礎的素養および専門分野の能力を評価します。外国語(英語)のスコア提出により外国語の能力を評価します。口頭試問により卒業研究に関連した研究の取り組みおよびプレゼンテーション、コミュニケーション能力等を評価します。これらの評価を総合し合格者を選抜します。

  • 社会人特別選抜、社会人特別選抜(現職高校教員)

    研究計画概要を含めた提出書類および小論文により、研究に関わる基礎的素養および専門的能力を評価します。面接により、志望動機、入学後の研究計画、コミュニケーション能力等について評価します。これらの評価を総合し合格者を選抜します。

ディプロマ・ポリシー(DP)

[教育課程編成の方針]

本プログラムは、琉球大学の「自由平等、寛容平和」の建学の精神の下、本学の大学院学習教育目標URGCC-Advanced(琉大グローバルシティズン・カリキュラム・アドバンスド)に掲げる「専門性」「創造性」「倫理性」を身に付けさせるため、研究科の専門分野の特色と人材養成目的に基づいて、社会システム計画学・水圏環境工学・地盤環境工学・構造設計工学・建設材料学とその関連する工学分野における高度な専門的知識と研究開発・研究推進能力を身に付け、また、普遍的価値を身に付けた21世紀型市民として、地域社会及び国際社会の発展に寄与できる人材を育成することが社会から期待されています。
そのような人材を育成するために、本大学院教育プログラムでは、所定の課程を修め、必要な単位を修得し、かつ研究指導を受けた上で修士論文の審査及び最終試験に合格し、次に示す目標を達成した者に、修士(工学)の学位を授与します。

  • (1)専門分野における高度な専門知識及び技術とその応用力を身に付ける。
  • (2)専門分野の問題に対し、状況把握と課題設定ができ、実践的で創造的な問題解決力を身に付ける。
  • (3)多様な人々と連携できるコミュニケーション能力及び論理的説明が可能なプレゼンテーション能力を身に付ける。
  • (4)技術者・研究者としての社会的責任を理解し、高い倫理性に基づき行動することができる能力を身に付ける。

カリキュラム・ポリシー(CP)

琉球大学のカリキュラム・ポリシーに基づき、以下の方針に則りカリキュラムを編成・実施します。

[教育課程編成の方針]

本プログラムでは、ディプロマ・ポリシーに基づいて、知識・技能・態度の能力を修得させるために、以下に示す方針に基づいて教育課程を編成・実施します。
本大学院教育プログラムは2年制で構成されており、社会基盤デザインに関する専門科目群及び倫理関係科目を体系的に編成した授業科目を開講し、カリキュラムマップやナンバリングを用いて体系性や構造を明示します。

[教育課程における教育・学習方法に関する方針]

講義科目、演習科目その他の適切な授業形態を組み合わせ、各授業科目を必修科目、選択科目などに分け各年次に配当し、授業形態に応じて、学生が主体的な学びを実践できるよう効果的な教育方法を取り入れます。
研究指導は、研究指導の方法・内容及び1年間の研究指導の計画を定め、学生に対してあらかじめ明示し、適切に実施します。
編成方針に従い、具体的には以下のような学習内容と方法により科目が開設されています。それらの具体的な科目名を明示したカリキュラムマップ並びに履修モデルを提示します。

  • (1)社会基盤デザインに関する専門科目群及び指定する関係科目の講義を通して、高度な専門知識と技術及びその応用力を修得します。
  • (2)「工学特別研究」、「工学特別演習」及び専門科目を通して、課題発見から実践的解決まで遂行できる能力を修得します。
  • (3)「工学特別研究」、「工学特別演習」、「インターンシップ」及び専門科目を通して、コミュニケーション能力とプレゼンテーション能力を修得します。
  • (4)倫理関係科目「工学の倫理と社会実践」の講義を通して、技術者・研究者としての社会的責任及び倫理知識を修得します。
  • (5)指導教員のきめ細やかな研究指導を通して、修士論文を作成する能力を修得します。
[学習成果の評価方針]

成績評価は、「琉球大学における成績評価に関するガイドライン」に基づき、基準となる目標に達成したかを測定できるよう、定期試験、小テスト、レポート、実演、学習記録及び発表・報告等、多面的に適切な方法を選択又は組み合わせて行います。 シラバスに科目ごとの授業内容と方法、達成目標、評価基準を明記し、講義科目においては試験やレポートを点数化して評価し、研究及び演習科目ではレポート内容や発表・議論する能力を評価します。 学位論文についての研究成果に係る評価に当たっては、客観性及び厳格性を確保するため、学生に対してその基準をあらかじめ明示するとともに、当該基準に従って適切に行います。 修士論文は提出された論文と最終試験により評価します。