現役学生、卒業・修了生の声

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現役学生の声

工学部 工学科 社会基盤デザインコース

山口 栄治

2022年度4年次

数学や科学に少しでも面白さを感じている方、特にその中でも私がそうであったように将来就きたい仕事や興味のある仕事が思いつかない方にオススメするのが本コースです。私たちが過ごす快適な日常生活は、社会基盤施設(道路、水道、空港、港湾、ダムなど)に支えられています。これらの社会基盤施設の整備を目的とする学問である土木工学を本コースでは学ぶことが出来ます。土木工学と一言でも言っても,そこには数学や科学を中心に幅広い分野の知識を内包しています。また、対象とするものが日常的に利用する社会基盤であるため、誰でも必ず興味が惹かれるものがあるはずです。そして、近年のIT産業の発展やグローバル化にもれず、プログラミングなどのコンピュータ技術や英語能力の習得も本コースでは積極的に促されます。豊かな自然と海に囲まれた沖縄で、幅広い多くの知識や技術を学ぶことのできる本コースならきっとやりたいことが見つかるはずです。土木に興味がある方はもちろん、将来やりたいことが思いつかない方、ぜひ、琉大の社会基盤デザインコースで学んでみてください。

工学部 工学科 社会基盤デザインコース

西浦 梨華

2022年度3年次

人々の生活を大きく支えている、道路や橋、トンネル、ダムなどの社会基盤。それらの建設や維持管理を計画的で安全に、費用を抑えつつ高品質に執り行っていくことが必要です。
社会基盤デザインコースでは、構造力学、建設材料学、地盤工学、水理学、社会システム計画学などの分野を学び、将来の土木業界を支える人材が育成されています。
近年では女性が働きやすい環境への取り組みが進んでおり、男女共に今後需要の尽きることのない分野です。大学には学びに必要な設備が整っており、友達と切磋琢磨して日々充実した生活を送っています。将来社会基盤を支える技術者の一員として、本コースでの学びを活かしてみませんか?

卒業・修了生の声

大日本コンサルタント(株)

吉水 利恵子

2018年 環境建設工学科土木コース(現:工学科社会基盤デザインコース)卒業

土木コース(現:社会基盤デザインコース)を卒業後、私は大日本コンサルタントという総合建設コンサルタントに入社し、現在、橋梁の新設設計・耐震補強設計業務に携わっています。架設位置による環境や施工条件は勿論、現行の基準に対する設計条件を集め、最適な形式を提案しています。橋ごとに条件は異なりますので、設計の仕方は一筋縄ではいきません。検討事項に漏れが無いか、設計方針は妥当かなど、チームで毎日意見を交わしながら設計を進めています。

発注者に対するコンサルティングが私の仕事なので、先生方のもとで培った資料の取り纏め方や自身の考えを伝える方法は、私の大切なスキルです。 また、工学部のクラスメートは主に建設業界に勤めていますので、卒業後もたびたびコンタクトを取って悩みを相談したり、仕事の打ち合わせの場で再会したりと凄く身近で心強い存在です。 私生活では、社会人2年目で結婚し、旅行やグルメを満喫する充実した日々を過ごしています。旅先で出会ったインフラについて、構造の特性や設計者の意図を考えてみたり、建設現場ではどんな重機を使っているのか見て考えたりと、すっかり土木屋さんです。

仕事は前向きで慎重に、私生活は優雅に楽しく過ごしています。

中部電力株式会社

堀内 浩貴

2020年度 環境建設工学専攻修了

社会基盤デザインコースの魅力といえば,ダム,橋,高速道路といった人々の生活にはなくてはならない社会基盤を対象に基礎から応用に至るまで幅広く学べる点です。具体的には,力学の基礎から学び始め,構造物の力学計算,津波・地震などの自然現象に対する防災検討,構造物の維持管理など多岐にわたる社会基盤の複雑な課題に対して,自らが主体となって携わることができるところです。その中でも学生時代は地震に興味を持ったことをきっかけに地震による岩盤斜面の崩壊メカニズムについて研究していました。国内外の岩盤露頭を教授とともにひたすら踏査し,踏査結果をもとに模型実験を行い,その再現解析から崩壊メカニズムの解明を目指していました。

 

今の仕事でも踏査は非常に重要で,自然を相手にしている土木技術者にとって,その対象を自分の目や肌で確かめることは仕事をしていくうえで欠かせません。この“まず現場を踏査する”という姿勢は当時大学で学んだ経験と強く結びついています。

社会基盤は人々の生活になくてはならない,生活の根底を支えるものです。社会基盤デザインコースは,このコースでしか学ぶことができないプログラムがたくさんあるだけでなく,社会基盤について深く考え,それを実行していくことで人々の役に立てたという実感を得ることができます。また,社会からの土木技術者のニーズも高く,卒業後の就職先も多岐にわたります。

我々中部電力も電力の安定供給のために,水力,洋上風力等の再生可能エネルギー,準国産エネルギーの原子力あるいはグローバル事業といった幅広い分野で活躍できる場があります。ぜひ一緒に日本の社会基盤を支えて行きましょう。